浦安盆踊り大会の歴史から、盆踊りとは?や楽しむポイントを紹介します。
浦安盆踊り大会のはじまり
昔はお寺で行われていました
浦安納涼盆踊り大会は自治会連合会が主催で行っています。かつては、元町エリアの各寺院(堀江は正副寺、猫実は花蔵院、当代島は善福寺)が別々に行っていた盆踊り大会ですが、昭和48年に1つに統合されました。
東小学校の校庭でで行われていた時もありますが、現在は浦安小学校で定着し、浦安の夏のイベントとして毎年盛り上がっています。
そもそも盆踊りとは?
500年以上の歴史がある文化
盆踊りはもともとは仏教行事で、念仏踊りが起源とされています。地域によって違いますが、お盆とされる日時に精霊を迎え、死者を供養する行事と結びつき各地域に根付いてきました。
そのため盆踊りは各地域で特徴があり、踊り方はもちろん、独自の音頭などが伝わってきました。 平安時代に、空也上人が行ったと言われている盆踊り(念仏踊り)は500年以上の歴史がある日本各地に伝わる文化です。
浦安盆踊り大会を楽しもう
踊らにゃ損損!
文化とか言われると堅苦しいし、踊り方も解らないし、なんだか難しそうと思っている人はたくさんいると思います。でも、難しく考えなくていいんです。踊るのも見るのも参加自由ですし、普段着で踊ったって大丈夫なんです。
みんな楽しんで踊っているので、雰囲気に合わせて踊れば大丈夫です。ぜひぜひ盆踊りの輪の中に入って盆踊りを楽しんでください。
屋台が多く出店します
盆踊りのもう一つの楽しみ
浦安駅前のスクランブル交差点あたりから、中央公民館、猫実郵便局辺りまでの約250メートルの区間にズラッと屋台が出店されます。屋台は夏祭りの醍醐味で一番の楽しみでもあります。
もちろん、多くの人で混雑しますが、花火大会の時よりは並ばず品物を買えると思います。花火大会の時、あまりに屋台に行列ができててあきらめた人多いのでは?
浴衣を着る最後のチャンス?
夏の最大のイベントと言えば花火大会が思い浮かぶでしょう。浦安の花火大会などもそうですが、会場まで歩くのが大変だし、人が多いし、なにより暑いという理由で浴衣を着なかった、あるいは諦めた人いませんか?
浦安納涼盆踊り大会は花火大会などに比べると人出はありませんし、浦安駅の近くでバス(路線バス)なども会場近くまで運行しています。好立地で行われるので、浴衣を着て疲れることはまずないでしょう。
お盆を過ぎると浴衣を着る機会が極端に減ります。浦安納涼盆踊り大会は家族・友達同士はもちろん、恋人同士にピッタリな夏のイベントと言えますよ。
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