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浦安サンポマーク2018年浦安市の出来事を総まとめ

浦安年末年始今年の出来事を月ごとにまとめてみました

※スマートフォンでご覧の方は、横スライドで全体を見ることができます。
※赤字は勝手に10大ニュース選定項目です。(詳しくはページの下の方を参照)

1月 ・ディズニーランドで成人式が行われる(1月8日)
・関東で大雪 浦安市でも大雪警報(1月22日~23日)
・エミオンスクエアオープン(1月27日)
2月 ・ディズニー新パーク構想発表 ※この時はテーマは空と発表(2月4日)
・第27回東京ベイ浦安シティマラソン大会(2月4日)
・旧江戸川に(仮)堀江橋の計画案が報道(2月26日)
3月 浦安鉄筋家族新連載『あっぱあれ!浦安鉄筋家族』開始(3月15日)
・うらやすグルメフェスタ開催(3月28日)
・病院・複合施設アスマチがオープン(3月28日)
・コンフォートスイーツ東京ベイがオープン(3月30日)
4月 浦安公園一部オープン(4月1日)
・広報誌配信アプリ『マチイロ』運用開始(4月1日)
おさんぽバス新路線「じゅんかい線」運行開始(4月7日)
・イトーヨーカドー新浦安店食品館が閉店(4月8日)
ディズニーランド開園35周年(4月15日)
・イッツ・ア・スモールワールドリニューアルオープン(4月15日)
・ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地に内定(4月20日)
・浦安音楽ホールの継続活用決まる(4月20日)
・浦安春まつり開催(4月28日/29日)
アークス浦安パーク活動開始(4月上旬)
5月 東京ベイ東急ホテルがオープン(5月1日)
・浦安中央病院が移転し開院(5月1日)
・テレビ東京系列『孤独のグルメ』で浦安市の店が取り上げられる(5月11日)
・第6回浦安百縁商店街開催(5月12日/13日)
・レッドブル・エアレース千葉2018開催(5月26日/27日)
6月 ・東京外環自動車道が高谷JCT(市川市)まで開通(6月2日)
・ベイホテル浦安駅前がオープン(6月9日)
・ディズニー新パーク構想がディズニーシーの拡張になると公式に発表(6月14日)
・浦安市の沖合(東京湾)でクジラの目撃相次ぐ(6月20日)
・テレビ東京系列『開運!何でも鑑定団』で浦安市が取り上げられる(6月26日)
7月 ・イビススタイルズ東京ベイ(ホテル)がオープン(7月2日)
・中央公民館がリニューアルのオープン(7月8日)
・市役所立体駐車場オープン(7月12日)
・ディズニーリゾートでパワハラ報道(7月20日)
ラグビーワールドカップにおいてニュージーランド代表、
 オーストラリア代表、南アフリカ代表のキャンプ地が締結(7月20日)

・乗り合い屋形船を定期的に運航開始(7月22日)
・浦安公園の芝生広場・ドッグランがオープン(7月25日)
・東京学館浦安高等学校が高校野球西千葉大会決勝戦で破れ準優勝(7月26日)
第40回浦安市花火大会が台風12号接近のため開催中止(7月28日)
8月 ・浦安市少年消防団が少年消防クラブ交流会の合同訓練で優勝(8月2日)
・浦安納涼盆踊り大会開催(8月14/15日)
・総合防災訓練が美浜で行われる(8月26日)
9月 ・JR京葉線が架線火災により終日運休(9月3日)
東京オリンピック都市ボランティア募集開始(9月12日)
・ウラヤスフェスティバル2018を開催(9月15/16日)
ニューコースト新浦安オープン(9月27日)
・モナ新浦安リニューアルオープン(9月28日)
・台風24号が接近し各地で塩害(9月30日)
10月 ・テレビ朝日系列『じゅん散歩』で浦安市が取り上げられる(10月10日~19日)
・SEIJO ISHI STYLEアトレ新浦安店がオープン(10月11日)
・ゆーゆーカーニバルが開催(10月14日)
・免震用オイルダンパー偽装が浦安市役所でも発覚(10月17日)
浦安魚市場が閉場を公式に発表(10月20日)
・浦安市民まつり開催(10月20日/21日)
・浦安ゆるキャラ総選挙であっさり君があっさりグランプリ(10月21日)
・浦安バル街が開催(10月23日/24日)
・ゲートボール全国大会が開催(10月27日)
11月 ・千葉県が津波浸水想定を公表(浦安市は大半が浸水)(11月13日)
・ニューコースト新浦安の一部3階店舗オープン(11月22日)
12月 ・渡辺復興大臣が浦安市の復興状況を視察(12月20日)

浦安サンポマーク勝手に2018年浦安市10大ニュース

1.ホテルオープンラッシュ
2.ニューコースト新浦安オープン
3.東京ディズニーランド開園35周年
4.浦安公園オープン
5.ラグビーの街へ
6.おさんぽバス新路線運行開始
7.浦安花火大会開催中止
8.浦安鉄筋家族が新連載開始
9.東京オリンピック都市ボランティア募集
10.浦安魚市場閉場決まる

1.ホテルオープンラッシュ

2018年、浦安市にオープンしたホテルを数えていきましょう。エミオンスクエア、コンフォートスイーツ東京ベイ、東京ベイ東急ホテル、ベイホテル浦安駅前、イビススタイルズ東京ベイと5つのホテルがオープンしました。ちなみに2017年は3つのホテルがオープンし、2019年は2つのホテルがオープンを控えています。

駅から離れたこのホテルは、東京ディズニーリゾートへバスをピストン輸送し、ホテルへは基本寝に帰るだけのスタイルです。それだけで完結してしまっているので地元周辺への経済効果はほぼなく、送迎バスがビュンビュン行き交う街になっています。このような宿泊スタイルのホテルで新町の一等地といえる海岸沿線は埋め尽くされてしまい、街づくりには疑問だけが残ってしまいいました。

2.ニューコースト新浦安オープン

4月8日のイトーヨーカドー新浦安店食品館の閉店から約5ヶ月半後、9月27日にニューコースト新浦安がオープンしました。居抜きという形ですが、流通業界では異例とも言える速さのオープンでした。その後11月22日に3階がオープンしました。

オープン直後の数日は大変な人で混み合っていましたが、最近では落ち着いた感があります。やはり新町での商業施設の運営は難しいのでしょうか?それとも期待しすぎていたのでしょうか?以前浦安に住んでいた友達とニューコースト新浦安に行ったとき「どこか地方のショッピングセンターみたいだね」と言っていたのが記憶にこびり付いています。

3.東京ディズニーランド開園35周年

東京ディズニーランドが開演して35周年を迎えます。昭和58年の記憶にはありませんが写真では、しっかり市民招待に行っているのだから、おっさんになったの痛感する出来事ですね。

後にディズニシーと合わせてディズニーリゾートと総称になりましたが、その後の停滞は運営方針に何があったのか気になります。入園者は順調に伸びていますが、新しい事への大きなチャレンジが見られず無難路線を歩み、ここ最近になって慌てだした印象があります。

大阪方面テーマパークの台頭が要因かもしれませんが、もう少し早く第3のテーマパーク(ディズニーシー拡張)を勧めていたら東京オリンピックという上昇気流に乗れたのに後手後手感が否めません。

4.浦安公園オープン

浦安市役所周辺のシビックエリアは再開発の真っ只中です。その中でも注目は浦安公園です。都市開発の段階では大きな公園は容易に計画できますが、ここまで住宅地として成熟した元町エリアに新しくオープンしたことは、防災面など意義あることだと思います。

浦安のイベントといえば、アクセス最悪の浦安総合公園ばかりでしたが、これからはこの浦安公園を中心に行うべきだと思っております。もちろん騒音など問題がありますが、元町中町が参加しにくいイベントを総合公園で垂れ流すよりも経済面など効果が期待できます。

5.ラグビーの街へ

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの本拠地が市川市から浦安市に移転しました。本拠地にはラグビー場2面を有する広大な敷地には最先端の設備が整っています。その後、2019年ラグビーワールドカップの公認キャンプ地に内定も果たし浦安市はラグビーの街になる予定です。

ここまでだと、2019年の浦安市はさぞかし盛り上がると思われますが、ラグビーはそこまでメジャーなスポーツといえるか?そう問われると返答に困ってしまいます。ちょっと調べると、『ラグビーは日本のスポーツ競技率で最低クラス』『過疎化が進む高校ラグビー』など辛辣なキーワードが羅列されます。五郎丸選手で一躍人気が集中しましたがその後の事を語れる人は少ないかもしれません。

しかし、思い起こせば、今年のワールドカップも開催前は散々な言われようでしたが、躍進するに連れ人気は爆発しました。2019年のラグビーワールドカップはラグビー人気の起爆剤になるのか?ラグビーの街になる予定の浦安市も片付を飲んで見守りましょう。

6.おさんぽバス新路線運行開始

なんか、辛口なコメントばかりですが、この項目は更に辛口になってしまいます。関係者の方お許しください。4月7日から始まったおさんぽバスの新路線ですが採算が取れているかとても気になります。ニューコースト新浦安の取材が多く度々見かけましたが、数人ほど乗っている程度で誰も乗っていないときも何回もありました。好調であると聞いているおさんぽバスですが、あれでは暗雲が漂って来てしまいます。

そもそも、コミュニティーバスは赤字が当たり前と言われていますが、あまりにも空席率が高いようならば早い時期に見直すべきです。循環路線はいいのですが、あまりにも広範囲で利便性を損ねている気がしてなりません。今川・高洲線と美浜・日の出線などと路線を別けてもっと小回りで運用できなかったのか、柔軟な改善を望みます。

7.浦安花火大会開催中止

雨の中はもちろん、巨大で危険な雷雲が迫る中でも強行するイメージがある浦安花火大会が今年はとうとう中止になりました。浦安花火大会の攻略サイトを10年ほど作成していますが、子供の頃から含めて開催が中止になったのは記憶がありません。それほど珍しい中止になりました。

西日本豪雨や台風の接近が多い2018年だったらこそ、危機管理が問われることになり中止は英断だったと今でも思います。雨続きの浦安花火大会ですが、来年こそはグッドコンディションでの開催を願っております。

余談ですが、内田市長は雨男ということ自覚しているようです(笑)

8.浦安鉄筋家族が新連載開始

浦安鉄筋家族は1993年に連載を開始し25年目を迎える有名漫画です。四半世紀という長さはお父さんが小さいころ読んでいて、その子供も読んでいてもおかしくない程の年月で、言わば世代を超えて親しまれている作品です。年月とともに冠名が、無印→元祖!→毎度!と変わりましたが、今年の3月15日『あっぱれ!』浦安鉄筋家族の連載が始まりました。

※以前、浦安鉄筋家族の聖地マップをホームページで公開しておりましたが、サーバー移転の際に修復箇所が多くアップロードを諦めていましたが、徐々にリニューアルしていこうと思います。たくさんの問い合わせをいただき大変申し訳ございません。

9.東京オリンピック都市ボランティア募集

2020年の東京オリンピックに向けて、徐々に慌ただしくなってきた昨今ですが、浦安市でも都市ボランティアの募集が始まりました。浦安市で開催する種目がないのに何故ボランティア?と思う方もいると思いますが、海外の宿泊客を主としたホテルが多いためです。

千葉県では他にもレスリングが開催される千葉市や成田空港がある成田市など都市ボランティアを募集していますが、一番募集が多く定員に達成したのが浦安市といいます。ここまでオリンピック意識やボランティア精神が高いと、浦安市でも開催種目があればと思ってしまいますね。

10.浦安魚市場閉場決まる

正確に言えば来年のニュースになりますが、1つの時代が終わるターニングポイントということで取り上げています。以前から噂されていましたが、10月20日に浦安魚市場から公式に閉場が決まりました。浦安の歴史は漁業の歴史といっても過言ではありません。その歴史を担っていた浦安魚市場の閉場は1つの時代が終わりを意味しています。

文化や歴史は消滅するともとに戻すのは容易ではありません。何らかの形で後世に繋いでいってほしいと願っています。(郷土博物館リニューアル話がでていますが、ぜひ魚市場を再現してほしいです。)

浦安サンポマーク勝手に2018年浦安市の漢字一文字は『穏』

浦安年末年始今年は大きなニュースがなかった年

勝手に今年の浦安市漢字一文字は『穏』です。一番の選定理由は、振り返ると比較的大きな出来事がなかった穏やかな年だったということです。年末になると、今年もいろいろありましたと振り返ることがありますが、誰もが思い浮かべる大きな出来事はニューコースト新浦安のオープンぐらいではないでしょうか?

浦安市は今まで未完成の街と言われてきました。未成熟であるからこそ毎年ニュースになる商業施設や注目スポットのオープンがありましたが、2020年以降はほぼ完成された街(計画予定地がほぼ無くなる)になります。成熟期を迎える浦安市は今後どの様になっていくか?東京オリンピックに向けて、更にその後どうなうのか?外国の方が多く住む浦安市だからこその問題なども今後見えてきそうです。

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