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浦安で除夜を撞ける大蓮寺をご紹介
浦安で除夜の鐘を体験できるんです
浦安の元町エリアに鐘があるお寺が一つだけあります。そのお寺こそが、今回取り上げる『大蓮寺』です。大晦日の午後11時頃から元旦(昨年は夜中1時頃まで)にかけて除夜の鐘を撞くことができます。 新町のマンションに住む子供には、都市伝説だと思われているそうですが、ここ浦安でも除夜の鐘を撞くことができるのです。
除夜の鐘を撞ける大蓮寺を詳しく
大蓮寺へのアクセス
浦安駅から徒歩5分という場所にあるため、アクセス面は非常に良い場所にあります。また、隣には清瀧神社があるので、初詣の前に除夜の鐘を撞くという人も多いようです。
何時から始まる?
今年は、12月31日23時頃から整理券を配布する予定のようです。整理券には限りがありますのでお早目の来場をお勧めします。
待ち時間はどれぐらい?
時間帯によりますが、鐘を撞くため、だいたい30分~45分ぐらい列に並ぶことになります。あまり時間が遅くなると締め切られてしまいますが、去年は108回を過ぎたからといって打ち切られることはありませんでした。限りはあると思いますが、列に並んでいると甘酒を振る舞っていただけます。
参拝客すると御札がいただけます。
列に並び、さあ鐘を撞く番になります。基本的に一人でなく二人一組で撞くことになります。特に注意されるようなことはないですが、騒ぐことなく粛々と鐘を撞きましょう。終わると大蓮寺様から御札をいただけます。
そもそも除夜の鐘とは?
人の煩悩を祓うため108回鐘を撞くこと
NHK紅白歌合戦が蛍の光で締めくくられると厳かに始まる「ゆく年くる年」でよく見る除夜の鐘。昔から言われている通り、人にある108の煩悩を祓うために撞くことと言われています。
年越し前に107回鐘を撞き、年が明けたら最後の1回を撞くのが正式と言われていますが、大蓮寺では新年になっても午前1時頃(去年までの状況)まで鐘を撞くことができていました。
除夜の鐘は騒音?
最近、除夜の鐘の音がうるさいと苦情になっているとニュースになりました。除夜の鐘は日本独自の風習で室町時代から続いていると言われています。お寺の周辺環境の変化やライフスタルの変化により、鐘の音がうるさいと感じる人もいるのも事実です。(お寺の隣に住んでいて正月休みもなく仕事の人がいたら除夜の鐘の音はうるさいと感じてしまうかも)
騒音回避のため、取り止めたり昼間の開催にするなど、時代の変化が除夜の鐘にもやってきているのでしょうか?ちょっと寂しい気もしますね。