浦安魚市場跡地は店舗付き共同住宅
建築通信新聞によると浦安魚市場跡地を取得したのは野村不動産のようです。野村不動産は新浦安などでプラウドというブランドマンションを手がける会社ですが、跡地には今のところ店舗付き(スーパーマーケット)共同住宅が予定されています。
※新聞記事を参考に構成されています。内容はあくまで予定ということをご承知ください。
(仮称)浦安市北栄一丁目計画
件名 | (仮称)浦安市北栄一丁目計画 |
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地名 | 千葉県浦安市北栄1-1530-2ほかの敷地 |
主要用途 | 店舗付き共同住宅 |
戸数 | 98戸 |
店舗 | スーパーマーケット(予定) |
階数(地上) | 西棟15階 東棟9階 店舗棟2階(北側) ※地下は駐車場を予定 |
延床面積 | 1万1440㎡ |
建築面積 | 3211㎡ |
敷地面積 | 4453㎡ |
建築主 | 野村不動産 |
設計・解体 | 不二建設 |
着工予定 | 2020年1月中旬 |
完成予定 | 2022年3月末 |
※建築通信新聞の記事を要約して掲載しています。
共同住宅
バイパス側の西棟15階と東棟9階に98戸の住宅が計画されています。浦安魚市場が約6階建てだったので、どれくらいの規模の建物が立つか想像できます。
東京メトロ東西線浦安駅からほど近い場所に、比較的大規模に計画されている共同住宅、しかも店舗付きということで、人気を集める事が予想されます。それなりの値段になりそうですが。
スーパーマーケットが出店予定
東棟の1階と北側の店舗棟1階には店舗が入ることが計画されていて、スーパーマーケットが想定されています。
浦安駅周辺にはスーパーマーケットが集中しているので以外な出店ですが、あの場所(旧浦安魚市場)から北側は大きな商業施設が無く需要はあるのではないでしょうか。どのスーパーマーケットが出店するか気になるところです。
完成は2022年3月末
浦安魚市場はすっかり囲いに覆われ解体を待つ段階になっています。店舗付き共同住宅の着工は2020年1月ということなので、年内にはほぼ取り壊されることになるでしょう。
新しい建物はそれから約2年後の2022年3月となっています。スーパーマーケットの出店も予定されており、今後、浦安で注目が集まる場所になりそうです。