○最大級に警戒してください

10月23日（月曜日）に最接近が予報される台風21号は、超大型で非常に強い勢力を保ったまま関東地方から東海地方に上陸が考えられます。海上からダイレクトに関東に上陸が考えられ、今までにない被害が予想されます。最大級の警戒を心がけてください。

下記サイトメニューからは台風の進路や、現在の雨の状況、停電時などのライフライン情報、交通情報などを一覧で見ることができます。アプリなどと併せてご利用ください。

○高潮に警戒してください

台風21号が最接近する10月23日（月曜日）の朝7時前後は満潮時と重なります。台風の吹き上げ効果で、いつもより潮位が高くなり非常に危険な状況になります。海や川の様子を見に沿岸部には近づかないようにしましょう。

●⇒東京湾の潮位
●⇒旧江戸川（堀江）の水位

○23日の出勤・通学時には特に注意

台風21号が接近する時間帯は、月曜日の出勤・通学時刻と重なります。大切なのはあなたの命です。なかなか難しいかもしれませんが、出勤を見合わせ、もしくは遅らせることも選択肢の1つと考えてください。

通学に関してましては、もうすでに休校する予定の学校もあると聞いています。休校の時は、部活動などで通学するのも避けてください。

●⇒浦安市の小学校情報
●⇒浦安市の中学校情報
●⇒東海大学付属浦安高等学校・中等部【休校】
●⇒東京学館浦安高等学校　東京学館浦安中学校
●⇒千葉県立浦安高等学校
●⇒千葉県立浦安南高等学校

○避難準備を確認してください

不安を煽って大変申し訳無いのですが、今住んでいる地域の避難場所を確認しておいてください。もし、避難する場合、夜間の避難や、もうすでに水が押し寄せている時の避難は大変危険です。早めの行動を心がけてください。また、家庭に非常時の食べ物や道具を用意しておきましょう。

●⇒浦安市の避難場所マップ

○停電に備えてください

台風が近づき、暴風雨になると心配されるのが停電です。スマホがあれば十分と考えている方も多いと思いますが、停電すると家庭のwifiが使えなくなります。通信制限でradikoなど使えなくなる可能性もあります。バッテリーの心配もありますので、携帯バッテリーの充電、アナログですが、懐中電灯、据え置きラジオなど用意しておくと安心でしょう。

○窓ガラスの補強をしてください

最近の建物は、雨戸がない部屋が珍しくありません。窓ガラスが風力で割れる可能性があるほど、今回の台風は強力です。また、飛んできたもので割れる可能性も十分あります。保護フィルムが有効ですが、養生テープ（剥がす時に後に残らないテープ）などで補強しておくと安心でしょう。