男はつらいよ 望郷編
配給 | 松竹 |
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制作年 | 1970年 |
主演 | 渥美清 |
出演 | 長山藍子 倍賞千恵子 森川信 三崎千恵子 前田吟 他 |
シリーズ第5作。寅さん(渥美清)の元へ昔世話になった竜岡親分の危篤の報せが届く。早速札幌へ見舞うが、別れた息子に会いたいと頼まれる。やっとの思いで探し出すが彼は決して会おうとはしなかった。
複雑な人間関係を思い知った寅さんは真面目に働く事を決心。浦安の母娘二人暮らしの豆腐屋で働き、娘の節子(長山藍子)に想いを寄せ、一生豆腐屋で働こうと決意するが節子には婚約者がいることを知らされ…。
予告編など関連動画
浦安でのロケ地を詳しく
境川西水門
「浦安で働いている」と、寅さん(渥美清)からの小包が届き、さくら(倍賞千恵子)が、探し歩くシーンで登場。 背景には営団地下鉄東西線(現・東京メトロ)の鉄橋と、1つ前の、古い浦安橋が架かっている。
庚申塚周辺
こちらも、さくらが浦安で働いている寅さん(渥美清)を探しに歩き回り、場所を聞くシーンで登場。
フジ美容室
今回のマドンナ(長山藍子)の働く美容室として登場。さくらが帰るとき寅さんと一緒に顔を出すシーンが撮影されている。
境 橋
寅さんとさくらが一緒に歩くシーンで登場。 一方通行標識や、後ろの建物が、今でもそのまま残っています。
新 橋
浦安で働いている寅さんを心配して訪ねてきた さくらと別れるシーンで登場。 この場所は、撮影時と比べると、激変した場所で右に見える緑は清瀧神社。撮影時は、その隣に浦安町役場があった。
正福寺
源吉(佐藤蛾次郎)が的屋をしているお寺として登場。 豆腐屋でアルバイトをしてる寅さんと、ばったり出会う。 その他、多数フラワー通りでは数多くのロケを行っているが、場所が特定できなかった。(旧宇田川家の周辺?)
浦安ロケ地マップで紹介しているロケ地は、実際に作品を見て厳選な調査の元で作成していますが、実際に異なる点がある可能性があります。ご了承ください。
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