あさイチで浦安市が特集されました

絶品のマグロを求めてやってきたのが千葉県浦安市。オープニングは東京ディズニーランドの最寄り駅『舞浜駅』に岡田さんと、アナウンサーの田村さんがやってきました。

ディズニーということでウキウキの岡田さんです。

浦安で人気ナンバー1のキャラクターを呼んだと聞いた岡田さんは、テンション最高潮に盛り上がります。

もちろんあのキャラクターを想像していたのですが、やってきたのはあっさりくん。

見覚えのない方と戸惑う岡田さんは、お米？奥歯とちょっと失礼な言葉が（笑）

実はあっさりくんは、郷土博物館の公式マスコットキャラで、浦安ゆるキャラ初代チャンピオンにもなっています。

海が近い浦安は貝などの魚介類が豊富な海鮮グルメの街。ということでやってきたのは浦安魚市場です。

しかし、浦安魚市場は2019年3月31日で閉場してしまいました。

閉場直前に場内を歩きながら浦安名物の、焼きハマグリなど名物を食べ歩きます。

浦安魚市場の閉場につきましては下記リンク先からご覧ください。

浦安は美味しいマグロが集まる街で知られていて、ここでマグロのスペシャリスト森田釣竿が登場します。森田さんいわく浦安はマグロのテーマパークと言い切ります。

ここでは鮮度の落ちたマグロでも美味しくなる『塩マグロ』の方法を教えてもらいました。

塩マグロとは、マグロの冊に塩をまんべんなくまぶし10分置くという簡単なもの。その後は、わさびだけで美味しく頂けるそうです。

浦安はマグロがすげえ町ということで、各地でマグロの刺し身を食べることができます。

中でも注目は『宇田喜』という名のお店。店内は豊洲から取り寄せたマグロの刺身だけ扱っています。

途中、浦安郷土博物館の前にある公園で謎の動きをしている人がいるというクイズがありましたが、これは浦安伝統の技『細川流投網』でした。

後継者募集中だそうです。

昔の浦安の漁は投網が主流でしたが、現在は釣りの町としても知られています。やってきたのは釣り船が多く停泊する旧江戸川。

ドラゴンという魚と聞いて岡田さんは専門外と拒みます。

実は、ドラゴンという魚はタチウオのことを指し、1メートル以上の大きさのものをドラゴンと呼ぶそうです。

早速船に乗り込み東京湾で釣りを楽しむ岡田さん。開始2分で釣り上げますが欲しくも1メートルに足らず…

しかし、その後1メートルのタチウオを釣り上げる奇跡を起こします。

浦安で毎日見られる楽しいものと言うクイズで、浦安市民の方々にインタビュー。皆さん時報代わりとか、高台からよく見えるとかすぐ答えが出てきます。

答えは、ほぼ毎日上がるディズニーリゾートの花火でした。

時間は微妙に変わるのですが、花火が打ち上がるのは午後8時30分。私の父親は花火が聞こえたから風呂に入ろうと言っていました。

ディズニーの花火を見る穴場として訪れたのが、乗り合いができる屋形船。

浦安遊漁船組合が主催して行われている屋形船の乗り合いは、大人一人10800円から楽しまます。

花火が楽しみな岡田さんでしたが、残念ながらこの日は風が強く上がることがありませんでした。

浦安の元町と呼ばれる地域では、ネズミの天敵、猫をよく見ることができます。そんな地域でも特に注目なのは『猫実』という地名です。

ネコミ？ネコジツ？いいえ『ネコザネ』と呼びます。

猫実の名前は猫が由来ではなく、鎌倉時代に水害の被害にあったとき、植えてあった松の根を越さない、根を越さない、ねこさね、猫実となっといいます。

浦安市では野良猫という言い方ではなく、地域の方々で飼う感覚という地域猫という制度があります。スマートフォンのアプリなどで管理されているようです。

以前、この番組あさイチで取り上げられました。

地域猫のアプリについては下記リンク先からご覧ください。

猫実という地名によく合うお店として、猫実珈琲店が紹介されていました。隠れ家的カフェでは、猫の形をした猫実モナカが有名だそうです。

足を運んだ時がいつも閉店時で寂しい写真で申し訳ないです。本当は素敵なお店です。東京メトロのCMでは石原さとみさんも訪れています。