浦安総合公園の一部海岸が開放されます
浦安総合公園の護岸は今まで降りることができませんでしたが、2019年4月1日より、一部のみ開放になります。(本当に一部分のみ)
一部のみの開放ですが、海が近いのに遠い浦安市といわれていたので、大きな進歩と言えます。ここではどこが開放になったのか見ていきましょう。
浦安総合公園の境川河口部が目印
浦安総合公園の管理する建物側からスロープを上り、東京湾を眺めスロープを降りた先を右側に歩きます。
右に歩いた突き当りに、黄色いドーム型の東屋が見えてきます。ここが境川の河口部です。
更に歩くと、黒い柵が見えてきました。今回開放されるのがこの柵の向こう側のみになります。
護岸部への降り方はこちらのスロープになります。行った人はわかると思いますが、レッドブル・エアレースのハンガーエリア見学に利用した場所になります。この場所から境川河口部までなので約500メートルぐらいの開放でしょうか?
地図で詳しく
順次開放予定
境川を挟んで高洲側は早い段階で護岸に降りることができました。しかも海岸部が整備され憩いの場となっています。
総合公園側はただ降りるだけの場所なので、釣りをする人なんかにはちょうど良い場所になるかもしれませんが、ちょっと物足りませんね。
徐々に開放とのことですが、ただ護岸に降りるだけの場所では魅力はありませんよね。ここに砂浜なんかあったらいいじゃない?と『浦安にビーチを創ろう!』と活動している団体があるといいます。
コンクリートで固められた冷たいイメージの海よりも、開放感あふれる海岸部の開発を願っています。浦安の魅力はこの海岸部にあるといっても過言ではありません。浦安の偉い人、千葉県と相談してここをもっと上手に開発してください。