浦安の今を知るサイト浦安ピックアップ

浦安の今を知るサイト浦安ピックアップ

浦安魚市場の閉鎖の噂は本当か?

浦安魚市場閉鎖

浦安魚市場の味館食堂が2018年10月28日閉店することになりました。閉店後は市川市相之川に移転し11月4日にオープンします。市場裏飲食店街の、べじそるというタンメンのお店も、2018年9月16日に閉店します。

味館食堂は、東京メトロのCMに登場したことで有名店になり、いまでも行列を作る店の閉店はショックではないでしょうか。ここでは、相次ぐ閉店から浦安魚市場の閉鎖の噂は本当なのか見てきましょう。

※このページの内容は個人的な主観で記述しています。書かれた内容は、決してそうなるとは限りません。漁師の家系である管理人も、この先の閉鎖は決して望んでいません。ご理解の上お読みください。

浦安魚市場閉鎖

前から浦安魚市場は閉鎖するという話をよく耳にしています。およそ10年ぐらい前から、この話はあちらこちらで聞かれるようになり今日に至っています。

では、実際閉鎖になるのでしょうか。浦安魚市場は現在の場所に昭和46年(1973年)にオープンしました。約47年前に建てられた建物は老朽化が顕著で、良く言えば懐かしいノスタルジックな雰囲気になっています。

浦安魚市場閉鎖

数年前から市場内店舗の閉店が目立ち、新しく店舗が入ることは、ほぼ無く営業しています。魚市場の上階は、住居になっているようですが、こちらも人の出入りを見たことはありません。(入居している人がいましたら大変申し訳ございません)

上階を含めた建物の老朽化、昨今の魚離れ、食の多様化、一説では耐震基準も満たしていないという話もあります。これだけ理由を揃えると、閉鎖するのは時間の問題なのではと思えてきてしまいます。

浦安魚市場の移転はある?

浦安魚市場閉鎖

仮に閉鎖になった場合、浦安魚市場は今後どうなるでしょうか?思い浮かぶまま挙げてみると、①そのまま完全に閉鎖。②建て直して再オープン。③どこかに移転。の3つが挙がります。 

①完全に閉鎖は、浦安の歴史から魚市場が消えることを意味しています。漁師町だったという面影も消えること、浦安市の象徴がなくなることになります。悲しいですが、この可能性が一番高いかもしれません。

②建て直して再オープンは、現実的には厳しいのかなと思います。浦安駅から近い場所であれだけの敷地は希少価値があり、売りに出されば不動産デベロッパーはすぐにでも手を挙げるでしょう。新しく建てたマンションの1階が魚市場になることはちょっと現実的ではない感じがあります。浦安市が名乗りを上げるのなら別の話です。

③どこかに移転については、浦安市の今後のビジョンを描く会議に出席した時に、境川河口の窪地を利用したいという話がありましたが、駅から離れたアクセスが悪い場所に建てる可能性は低く、同じく堀江ドッグの候補も建てる場所がなく厳しいのかなと思います。

浦安魚市場閉鎖

最後にこんな案もあるなということも書いておきます。すぐ隣の場所(今もですが、もとは多店舗が軒を連ねる市場でした)に複数階のフィッシュマーケットを新設するというのはいかがでしょう?築地にある『築地魚河岸』のような施設です。

もちろん規模が違いますが、豊洲に移転してしまう築地市場に築地魚河岸という60店舗が入る複合商業施設を作り、活気とにぎわいを将来に向けて継承するためオープンしています。漁師町だった歴史を後世に繋げるためにも、浦安魚市場でもこのような施設は需要があるのではないでしょうか?

浦安市のシンボル的存在

浦安市長の今後の主要政策に、浦安魚市場の再生は残念ながら含まれていませんでした。このままでは、浦安市のシンボル的存在はその明かりを消してしまいます。浦安市の食文化はもちろん、食育、歴史、観光面など様々な面に大きく貢献してきた浦安魚市場の未来が、どうか明るいことを願っています。

関連情報

浦安サンポは今年で14年目を迎えた、浦安の地元密着型情報サイトです。浦安市公式のホームページではありません。

浦安の地域の情報はもちろん、文化や歴史、浦安のロケ地情報や漫画・浦安鉄筋家族に描かれた実際の場所などのサブカルチャーの紹介、 そして、花火やお祭など浦安の行事やイベントをどこよりも詳しく紹介しているホームページです。

浦安について、『これが知りたかったんだ』と言っていただけるような存在になれれば幸いです。