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浦安の2019年はどうなる?
街づくり最終年
ちょっと前までは空き地が目立っていた新浦安の海側は、気付けば多くの建物が建ち並び開発する土地が少なくなってきました。2019年も引き続き開発が進み、年末を迎える頃には開発用地がほぼ無くなるでしょう。海側へと開発が進んでいた『未完成の街 浦安』が終結を迎えるのです。
2020年は東京オリンピックのホテル事業によるプチバブルを迎える浦安は熟成期を迎えます。そこにはコミュニティーも熟成し新たな文化が生まれ、埋立地に郷土がはぐくまれることでしょう。違う一面では、人口も落ち着き、超高齢化、外国人労働者の受け入れなど見えてなかった問題が増えてくるかもしれません。
ここでは、浦安の街づくりの最終年と言える2019年の予定表を見ていきましょう。
2019年浦安市の新設&オープン&変更情報
※スマートフォンでご覧の方は、横スライドで全体を見ることができます。
日にち | 場所 | 名称や出来事等 |
---|---|---|
--- | 猫実 | 大規模改修のため浦安中央図書館が来年(2020年)3月末まで閉館 ⇒詳しく |
1月6日 | 明海 | ニューコースト新浦安2階のアートライフデポが閉店 ⇒公式HP |
1月7日 | 富士見 | モスバーガー浦安大三角通り店が閉店 ⇒公式HP |
2月21日 | 千鳥 | HOTELユーラシア舞浜ANNEX オープン ⇒詳しく |
3月31日 | 北栄 | 浦安魚市場が閉場 ⇒詳しく |
4月 | 北栄 | Honda Cars西千葉 浦安店オープン(セントラルスイミングの跡地)⇒公式HP |
5月1日 | --- | 天皇陛下の譲位により新元号はじまる |
5月 | 高洲 | 城東桐和会 浦安病院 オープン ⇒詳しく |
5月 | 日の出 | 三番瀬環境観察自然園 オープン ⇒詳しく |
5月 | 日の出 | 三番瀬環境観察施設 オープン ⇒詳しく |
5月 | 日の出 | マリナガーデン新浦安 全面オープン |
7月 | 明海 | ハイアットプレイス東京ベイ オープン ⇒詳しく |
9月20日 | --- | ラグビーワールドカップ開幕(浦安市は公認キャンプ地のため各地で盛り上がり) |
10月1日 | --- | 消費税率が 10%に引き上げ(引き上げ前に駆け込み需要でスーパーなど混雑) |
未定 | 富岡 | アスマチ浦安富岡 オープン |
未定 | ディズニー | 東京ディズニーシーに新アトラクション「ソアリン(仮称)」オープン |
※上記の日付や予定を含んでいます。また名称など仮称であり変更になる場合があります。
2020年以降 浦安市の新設&オープン&変更情報
※スマートフォンでご覧の方は、横スライドで全体を見ることができます。
日にち | 場所 | 名称や出来事等 |
---|---|---|
2020年 | 猫実 | 浦安中央図書館リニューアルオープン |
2020年 | 猫実 | 浦安公園が全面オープン |
2020年 | --- | 浦安三社祭 挙行 |
2020年 | --- | 浦安駅周辺地区の整備が一部事業完成 |
2020年 | ディズニー | 東京ディズニーランドに美女と野獣エリアを新設 |
2020年 | ディズニー | 東京ディズニーランドにライブエンターテイメントシアター オープン |
2020年 | ディズニー | ベイマックスをテーマにしたアトラクション オープン |
2021年 | ディズニー | トイ・ストーリーをテーマとした新ディズニーホテル オープン |
2022年 | ディズニー | 東京ディズニーシー新テーマポートオープン ⇒詳しく |
2025年~ | 堀江 | 旧江戸川に新しい橋建設予定 ⇒詳しく |
※上記の日付や予定を含んでいます。また名称なども仮称であり変更になる場合があります。
街づくりの終わりは始まり
住む人が主役の街づくり
上記で2019年は街づくりの最終年と述べましたが、見方を変えれば始まりと言えます。よくソフトとハードと揶揄されますが、ハードが完成しただけであって、ソフトが未完成のままです。浦安に住む人がこれからの街づくりの主役になって様々な意見を発信し、活気あふれる街づくりを推進していきましょう。
とはいえハードは大丈夫?
日の出地区・明海地区の海側には隙間がないくらいホテルが建ち並びました。マンションと海辺の公園に間が空いてしまい、平日など海辺はほとんど人が歩いていない状況です。当初の街づくりと、現在の街づくりとでは食い違いが生じているのではないでしょうか?都心部以外の海辺の開発は難しいと聞きますが、ホテルがクッションになってしまい海が遠くなってしまった感じがします。
そのホテルは、地方に見られる周辺地域を回遊する観光ホテルではなく、東京ディズニーリゾートのベッドとしてだけ機能している状態です。バスで人を運び、ホテルには寝に帰ってくるだけという状況です。これでは地域に経済面の恩恵は限定的になるでしょう。
また、日の出の角地に建設されている三番瀬環境学習施設なども、今更感があり市民が必要としている施設なのか疑問が残ります。ウォーターフロントという言葉はすっかり死後になってしまったのでしょうか?誰もが足を運びたくなる水辺の開発は、残念ながら期待できないかもしれません。