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2017年浦安市の出来事を総まとめ
今年の出来事を月ごとにまとめてみました
※スマートフォンでご覧の方は、横スライドで全体を見ることができます。
※赤字は勝手に10大ニュース選定項目です。(詳しくはページの下の方を参照)
1月 | ・婚姻や出産の記念に撮影する撮影装置(プリクラ)を設置(1月5日) ・ブラタモリで浦安市が取り上げられる(1月7日) ・ディズニーランドで成人式が行われる(1月9日) |
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2月 | ・東京ベイ浦安シティマラソン開催(2月5日) ・福原愛さんがディズニーリゾートで結婚披露宴(2月5日) ・松崎前市長が退任(2月9日) ・日の出の一部地区で1時間停電(2月26日) ・東野地区、スマートウェルネス構想複合商業施設を着工(2月27日) |
3月 | ・2000万円の電話de詐欺被害(3月6日) ・境川の沈没船45隻を7500万円かけて撤去開始(3月8日) ・変なホテルオープン(3月15日) ・運動公園スケートボード場がリニューアルオープン(3月19日) ・浦安市長選挙/千葉県知事選挙(3月26日) ・内田悦嗣新市長が市役所へ初登庁(3月28日) ・浦安市運動公園野球場オープン セレモニーを開催(3月31日) ・石原さとみ主演、東京メトロCM放送開始(3月31日) |
4月 | ・運動公園野球場でイースタンリーグ公式戦(4月1日) ・文化会館がリニューアルオープン(4月2日) ・マリナガーデン新浦安の一部オープン(4月2日) ・浦安音楽ホールがオープン(4月8日) ・舞浜アンフィシアターで転落死亡事故(4月10日) ・第42回浦安植木まつり開催(4月22日/23日) |
5月 | ・第5回浦安百縁商店街開催(5月13日/14日) ・イオン新浦安食品売り場全面リニューアルオープン(5月19日) ・カフェテラスin境川2017開催(5月27日/28日) ・水神祭を20年ぶりに再現(5月27日) ・イトーヨーカドー新浦安店閉店(5月28日) |
6月 | ・レッドブル・エアレース2017開催(6月3日/4日) ・定例会の市長あいさつで浦安シティプロモーションなどの中止を表明(6月9日) ・イトーヨーカドー新浦安食品館オープン(6月28日) ・産科医院の隣接地に納骨堂建設で抗議活動 |
7月 | ・日和ホテル舞浜オープン(7月1日) ・順天堂大学医学部附属浦安病院新棟3号館すべてのフロアオープン(7月10日) ・第4回海辺DE盆踊り大会開催(7月15日) ・ミス・ユニバース日本代表の阿部さんが市長を表敬訪問(7月19日) ・イオンスタイル新浦安MONAオープン(7月28日) ・雨の中、第39回浦安市花火大会開催(7月29日) ・ディズニーリゾートで7億人目の来園者(7月31日) |
8月 | ・浦安納涼盆踊り大会開催(8月14日)※15日は雨で中止 ・市内ホテルでナイトプール人気 |
9月 | ・入船北小学校の最後のお別れイベント(9月3日) ・第1回浦安市写真展開催(9月3日) ・浦安市初の名誉市民に熊川元市長が決定(9月8日) ・雨の中、浦安フェスティバル2017開催(9月16日/17日) ・西友浦安店全面リニューアルオープン(9月20日) |
10月 | ・第7回浦安バル街が開催(10月18日~) ・浦安市民まつりを開催(10月21日)※22日は雨で中止 ・第48回衆議院議員総選挙(10月22日) ・浦安囃子保存会結成七十周年記念公演(10月29日) |
11月 | ・JR京葉線、高架橋のコンクリート片がバスに落下(11月17日) |
12月 | ・「第3のディズニー」構想を発表(12月1日) ・アクロスプラザ浦安東野オープン(12月8日) ・食品スーパーアール元気オープン(12月8日) ・イオン新浦安店フードコートリニュアール(12月8日) ・ホテルドリームゲート舞浜アネックスオープン(12月19日) |
勝手に2017年浦安市10大ニュース
1.浦安新市長誕生
今年3月26日、前市長が千葉県知事選挙に出馬するため辞職し、それに伴う浦安市要選挙が行われました。27448票の支持を受け、内田悦嗣氏が当選、3月28日に新庁舎に初登庁しました。
18年と3ヶ月ぶりに新市長が誕生したのですが、その前の熊川元市長の時も長かったため、長期政権は浦安市の特徴といっていいかもしれません。今回就任した内田新市長も、地固めがしっかりとしているため、長く市長の椅子に座りそうな気がします。長期政権が別に悪いといいませんが、やはり、仲良し政治が続く温床になりかねません。
2.悪天候でイベント中止が相次ぐ
浦安百縁商店街、浦安花火大会、浦安納涼盆踊り大会、浦安フェスティバル、浦安市民まつり、その他のイベントもありましたが、どれもが雨の影響を受けたものです。
浦安花火大会は、雨雲レーダーが発達し誰もが中止と思われる中で決行、終始雨の中で花火が上がりました。その他にも、雨の中でのイベントといえば浦安フェスティバルと皮肉られるほど雨が多いのですが、今年はなんと台風接近の中開催されました。
他にも中止になるイベントがあり、関係者の中で強力な雨男?雨女?の人がいるのでは?と思ってしまうほどでした。
3.イトーヨーカドー迷走
売上が芳しくないイトーヨーカドーは店舗の縮小を発表、その中に含まれてしまったのが新浦安店でした。5月28日に閉店が決まり慌てたのが、以外にも浦安市でした。閉店前に都市部では珍しい買い物バスを走らせる事を発表、1日18往復という手厚さに違和感を覚えた人もいたのではないでしょうか?
結局は、閉店1ヶ月後に売却先のスターツと浦安市?の協力により、期限を決めない食品のみを扱う食品館として再オープンの形になりました。地域に必要とされる店舗だからこそ、今後どうなるのか、もう少し情報を公開してほしいところです。
4.浦安音楽ホールオープン
今年4月8日、新浦安に浦安音楽ホールがオープンしました。確かに地元浦安で音楽を楽しむ施設があることは素敵なことですが、電車ですぐの東京には、より良い環境で楽しめる場所がたくさんあります。とても立派な施設なのですが、浦安市民の何%が訪れたのか気になるところです。
5.ホテル建設進む
新浦安を中心にホテルの建設が続いています。しばらく新浦安の海側に行っていない人は景観が変わってしまったことにビックリするのではないでしょうか?それぐらい、あっちにもホテル、こっちにもホテルという感じにニョキニョキと建てられています。これらのほとんどが来年2018年にオープンする予定で、フル稼働した頃には新浦安はどんな街になっているのでしょうか?
6.駅前の拠点リニューアル
今年5月19日にイオン新浦安店の食品売り場リニューアル、9月20日に西友浦安店全面リニューアルと両駅前拠点のリニューアルがありました。どちらも抜群の集客力を誇る店舗で、利便性が上がりました。特にイオン新浦店は、イオンスタイル新浦安MONAのオープンやフードコートリニューアルと、旗艦店並の力が注がれています。
7.ブラタモリで浦安が取り上げられる
2017年、一発目のブラタモリで浦安市が取り上げられました。当初のブラタモリはタモリさんのスケジュールの都合上、東京ロケが多かったのですが、レギュラー放送になると地方を巡り、いつか浦安市でもと思っていた矢先の放送でした。
実は、去年から制作側と当ホームページが連絡を取らせてもらい、微力ですが協力させていただきました。最後のテロップに名前が載ることがこんなに嬉しいとは思いませんでした。今年は他にも東京メトロのCMでも浦安市は注目が集まりました。
8.アクロスプラザ浦安東野オープン
今年12月8日に東野地区待望の商業施設がオープンしました。オープンしたのは、最後の開拓地と呼ばれていた場所で、隣接地域には今後、病院なども移転する計画などもあり注目が集まっています。
オープン当初は、入場制限や渋滞なども混乱が見られましたが、これはやはり期待されていたという結果なのではないでしょうか、今後もテナントがオープンするということなので東野地域の拠点として愛される場所になることを願っています。
9.ひっそりとプロモーションビデオ閉鎖
浦安シティプロモーションというよくわからない活動の一環で、地方都市で物議を醸している地元PRビデオを、浦安市も例に漏れず作成しました。「ウサヤル星人」という異星人が浦安市にやってきて、名所を巡るという内容ですが、もちろん多額の制作費を掛けて作成しています。
好評ならば続編を作ると鼻息を荒くしていましたが、浦安シティプロモーションの中止を受け、7000アクセス(YouTube)ぐらいで突如閉鎖していまいました。お金を掛けて作ったんだからPVぐらい残しておいてもよかったのでは?
10.ディズニーリゾート入園者数7億人突破
ここ最近、入園者数が減った事や、入場料の値上げなどネガティブなニュースが話題になっていますが、総入園者数7億人突破は、やはり世界的テーマパークの証と言えるでしょう。
現在、大阪方面のテーマパークが注目を集めていますが、東京ディズニーリゾートも長年愛されたアトラクションのクローズを決行、新アトラクションへの準備や、第3のテーマパークの発表など今後、一層目が離せないスポットになりそうです。
勝手に2018年浦安市の漢字一文字は『迷』
ちょっと辛口なコメントです
今年の浦安市の漢字一文字は『迷』としました。新市長の誕生や、浦安音楽ホールや浦安球場のオープン、駅前拠点のリニューアル、アクロスプラザ浦安東野など新スポットも続々オープンしたので『新』にしたかったのですが…。ここではあえて『迷』にしました。
前市長の県知事挑戦の謎、イトーヨーカドーの迷走、ホテルばかり建つ新浦安の行方、今後の運営が混沌としそうな音楽ホールと球場、中止か決行か判断が曖昧なイベント、無かったことにされたプロモーションビデオなど例を挙げると多くなります。
ホテルばかりな浦安
来年は、現在建設中のホテルが続々とオープンします。ディズニーリゾートを基盤にして東京オリンピックを見据えてのオープンですが、流石に多すぎと思う人いると思います。確かに人の流れは増えるでしょうが、バスでホテルとディズニーの往復のみで地域に恩恵があるとは思えません。個人的に町並みは綺麗だけど、昼間は誰もいない無機質な街というイメージが付きつつあります。
今年オープンの2施設
浦安音楽ホールは必要な施設なのか未だに疑問に思います。当初、浦安市役所そばの文化会館が閉鎖して、この場所に移るのかと勝手に思っていましたが、2つとも同じような催しで運営しています。テナントを入れても維持費ばかりかさみそうな施設で心配ですが、今後の運営に注目しましょう。
浦安球場も、中心地から離れた場所に立派な施設が必要なのか、ちょっと疑問に思います。市街地から、あの場所は遠いですよ。それでも、ウエスタン・リーグですが、浦安でプロ野球が見れたのは感動モノですが、開催されたのは数日…。アクセスが悪くて閉鎖した東京ベイNKホールのようにならなければよいですが。
イベント開催の判断
雨の中での開催が多かったイベントも、開催するかの判断が注目されました。意地でも決行するイベントと、あっさり中止を決めるイベントがあり、何かあるんじゃないの?と勘ぐってしまった人、少なからずいたのではないでしょうか。来年は、晴れた空の下でのイベント開催を願っております。
消えたウサヤル星人
流行りで作成したのか、流行りを作った広告代理店が、職員をそそのかしたのかわかりませんが、浦安シティプロモーションビデオ(PV)が去年の12月に公開されました。ウサヤル星人がやってきて浦安市の良いところを巡り「ウラヤマシ、ウラヤスシ。」の決め台詞が最後にババーンと出て終わるPVでした。
浦安シティプロモーションの一環で、何千万とお金を掛けて作成されましたが、それ自体が新市長の働きで中止になりました。意図が不明な浦安シティプロモーションの中止は当然といえば当然ですが、PVまで消してしまうことはなかったのではないでしょうか?
「第1弾 浦安にウサヤル星人がやってきた。」でやってきたウサヤル星人は今どこで何をしているのか、もう帰ってしまったのか?気になるところです。