テストフライトスケジュール

※以下の情報は2018年のものです。

※当初の予定と異なり、5月24日はエンジンチェックなど陸上での動作テストがメインになるようです。

※以下の情報は2018年のものです。

浦安市の海側に設置される、レッドブル・エアレースの滑走路やハンガーエリアの地図になります。
【見づらい場合は拡大してご覧ください】

※テストフライトの見学は総合公園が主になるでしょう。この下には、立ち入り禁止エリアも載せていますので併せてご覧ください。

※以下の情報は2018年のものです。

5月24日・25日はテストフライトを実施

テストフライトを5月24日（木）と25日（金）に予定しています。これは、慣熟飛行と呼ばれる慣らしを目的としたレースとは異なる飛行を指しています。

予選や決勝よりも、このテストフライトを楽しみにしている方が結構いらっしゃるようで、総合公園にはたくさんの人が訪れます。（上の画像はテストフライト時の風景）

中には、飛行機をハンガーエリアで組み立てる所を見たいという方もいるようですが、実際いつになるかは天候等に左右されるため、詳細な日時はわかりません。（5月22日現在、すでに多くの機体が会場に搬送されています）

ファンイベント『ハンガーウォーク』開催決定

『ハンガーウォーク』というパイロットの方々に直接会うことができるファンイベントが、5月25日（金曜日）に予定されています。
日時や場所など詳しい情報は下のリンク先からご覧ください。

騒音はどれぐらい？

エアレースで使用される航空機3種「Extra300」「Edge 540」「MXS-R」の離陸時におけるエンジン音の最大音量は77.3dBです。（レース中はエンジンを最大出力にするので1.1倍の85dBを想定）

コースから観客席まで200メートルとすると「騒音距離減衰計算式」からエンジン音を算出すると約44dBとなります。（大会資料参考）

もしもの事故の時は？

エアレース千葉の開催する飛行区域はすべて海上としています。エアレースに出場するパイロット選手は緊急時のトレーニングを積んでおり、万が一の際には海上にも緊急対処のプロフェッショナルチームが待機、迅速な対応がされています。

そもそも、エアレースは世界航空連盟の承認を受けており、世界的安全基準の元で厳格に管理され、過去のシーズンにおいて航空事故は発生していないとのことです。（大会資料参考）

会場でドローンを飛ばしてしまったら？

2015年12月10日に施行された改正航空法により、滑走路が設置される周辺や海上は「人口集中地区や空港周辺。祭りやイベントで人が多く集まる場所」に該当しています。

そのような場所でドローンを飛ばしてしまうと50万以下の罰金、そして世界的大会が妨げられてしまった場合は損害賠償請求等の対応を請求される場合があります。恐ろしい金額になりそうですね。