浦安市三番瀬環境観察館が6月2日にオープン

浦安市の最東端には何がある？と言われてもはっきり答えられる方は少ないと思います。厳密に言えば墓地公園の一部が最東端ですが、そこのちょっと横に建つのが今回の話のメインである浦安市三番瀬環境観察館です。

大まかに言うと、三番瀬環境自然園という公園を作って、そこに浦安市三番瀬環境観察館が入るという形になります。オープンは令和元年6月2日（日曜日）になり、オープニングイベントとして『第1回うらやす三番瀬感謝祭』も行います。

浦安市三番瀬環境観察館（自然園）の詳細

※上記は予定です。

浦安市三番瀬環境観察館（自然園）の地図

三番瀬環境観察館オープニングセレモニー

※上記は予定です。

早速行ってみました

駅からかなり遠く訪れるのも大変な場所に三番瀬環境観察館が建設されています。やっとたどり着いた、日の出第五街区公園から施設を見ることができるのですが、まずはその小ささに驚かされます。一見すると備蓄倉庫？

三番瀬側の遊歩道からは正面からの三番瀬環境観察館を見ることができます。大きさは、本当、この辺に建っている新築の家より2回りぐらい大きいぐらいでしょうか？フジテレビの番組テラスハウスのロケ地っぽいかも。

手足が洗える蛇口のようなところが見えますが、シャワー付きなのは1箇所のようです。やはり、三番瀬で潮干狩りをした人が使えるような場所ではないようですね。潮干狩りは無許可の漁になるようなので当たり前といえばあたりまえでしょうか。

コチラは施設入り口になります。外構工事が進んでいますが、この場所に駐車場もできるようです。たしか7台だったでしょうか？う～ん7台は中途半端ではないでしょうか。このへんの遊歩道利用用にも、もう少し大きいといいかもしれませんね。

三番瀬環境観察自然園は、環境観察館を中心に「護岸部」「ビオトーブ」「コミュニティー農園」「広場」「街区公園」「駐車場」などで構成されます。ここから見た感じだと環境観察館以外は目立った工事は進んでいないようですね。

今の段階ではなんとも言えませんが、この施設はどのように運営していくのか気になる場所になりそうでうす。（仮称）三番瀬環境観察自然園基本計画（案）でパブリックコメントを募集しているのに、要望をことごとく却下してきた施設ですから、しっかり運営していくことでしょう。

それにしても、新浦安駅から徒歩約50分以上のこの施設。どれくらいの人が認知していて、どれぐらいの人が足を運ぶのでしょうか？まあ子供たちの学ぶ場所として運営できればいいのかな？

浦安市三番瀬環境観察館や自然園は、令和元年（2019）6月2日（日曜日）オープンです。

関連項目