ここが知りたい!浦安三社祭2016 Q&A
浦安三社祭2016について知りたいことをQ&A方式でまとめてみました。各質問項目をクリックすると答えを見ることができます。また、下方スクロールで全ての質問と答えを見ることができます。
浦安三社祭2016についてQ&A
浦安三社祭は大小様々な神輿、山車など約80基ぐらいが浦安市の元町地域を練り歩きます。その名の通り3つの神社が中心となり、それぞれが違うルートを神輿が巡るため元町地域全体がお祭りムードに包まれます。
浦安市の一部のエリアだけで行われるお祭りで、これだけの神輿を見ることができるのは、恐らく千葉県内では他にないのではないでしょうか?
浦安三社祭はかつて3年に一度だったり、長いこと中断した時がありましたが、今は夏季オリンピックと同じ年に行われ、4年に一度になっています。
4年に一度なのは費用が莫大なのが大きな理由です。浅草や深川など、地元に活気ある商店街がある地域ならば毎年行うのは可能ですが、やはり地方の住宅街で行われる祭りは財政面でキツイのが正直なところでしょう。
前回の浦安三社祭は残念な事に雨の中行われました。浦安三社祭は4年に1度という貴重なお祭りのため、多少のスケジュール変更はあるかもしれませんが雨天の場合でも行われます。しかし、大雨や暴風の場合など荒天の場合は中止の可能性があります。(気象警報が出た時点で原則中止)
宵宮は、浦安三社祭の前夜祭と受け取って良いかもせれませんが、神輿に神様を入れる重要な儀式を行う場でもあります。午後8時ぐらいから行われる入魂祭は光を一切遮断して行われるためデジカメのフラッシュなどご法度となっています。
詳しくは【宵宮について】というホームページをご覧ください。
屋台は祭りが行われる6月18日(土)・19日(日)、そして宵宮の17日(金)は各神社を中心に昼前から夜(住宅街のため遅くまでは出店されません。だいたい夜9時頃まで)まで出店されます。屋台巡りも祭りの楽しみの一つですよね。
ほとんどが寄付で成り立っているお祭りですので、住んでいる地区の所属、もしくはお気に入りの団体に無理のない程度でお願いします。寄付は当日まで各神酒所や神社で受け付けています。寄付すると各神酒所に自分の名前が掲示されるので鼻高々ですよ。
(寄付の金額ですが、1万円〜が相場のようです)
※ 寄付をよろしくお願いしますと書きましたが、しないからといって神輿を担げないなどということはありません。
浦安三社祭のアクセスについてQ&A
神輿が各地域を巡るため、刻々と規制される場所が変わっていきます。駅前の大通りなども神輿は練り歩くため車線規制なども行われます。 また、東京ベイシティバスなどバス停の変更もあります。当日はご注意下さい。
※おさんぽバスは6月18日・19日全面運休
浦安三社祭専用の駐車場はありません。各地コインパーキングはありますが一個前でも書いた通り、神輿が進む先々で交通規制が行われます。おおよその時間は発表されますが、あくまで予定のため交通規制が延長される場合もあります。
浦安三社祭当日は、公共交通機関をご利用下さい。
地図を見ると比較的狭いエリアで行われる浦安三社祭ですが、意外と歩くと距離があります。そこで自転車で見て歩こうという方もいると思いますが、専用駐車スペースの設置が予定されていないためお勧めできません。神輿が進むルートは狭い道がほとんどで自転車といえ違法駐輪は大変迷惑です。
浦安三社祭は基本、徒歩移動ということを覚えておいて下さい。
浦安三社祭の参加についてQ&A
新浦安の方の人も、隣町の葛西や市川の人も、前に浦安に住んでいた人も、それ以外に人も、誰でも担げます。前回の浦安三社祭の総大長は「誰でも、一人で参加しても歓迎する。皆で神輿を担ぎ上げたい」と呼びかけています。
実は、どこも昔に比べ担ぐ人が減っているため、飛び入り参加など喜ばれると思います。特に若い人はぜひぜひ参加してください。
ただし、最低限の祭りの格好をしていて足袋を履くことが条件になっています。
まずは、この質問が女性蔑視になると思われてしまう事、大変、申し訳けございません。
お祭りは神事に当たり、女性の参加が昔から規制されていました。清瀧神社(堀江)では宵宮の時は今でも境内に女性が入ることは許されていないといいます。
本来ならば、神社の御輿である宮神輿(大神輿)は男だけしか担げないものと言われていましたが、前回の様子をみる限り女性の参加は許されていました。公式に参加できると言い切れないですが、宮神輿以外に女神輿(婦人会の神輿)や地域の神輿は参加できます。
神輿群の先頭を威風堂々と進む大神輿は憧れの的ですよね。まずは大神輿を担ぎたいと思う人多いと思いますが、担ぎ慣れていないならばそれはちょっと無謀かもしれません。
まずは町内会や自治会の神輿で肩慣らしをしてから大神輿に挑みましょう。もしくは、午前中の早い時間など人があまりいない時などがお勧めです。
地すりとは【擦り】、【揉み】、【差し】、【放り】の4つの構成から成る独特の担ぎ方です。鳳凰が舞い降り飛出つまでを表していると言われています。(他にも海の波を表しているという諸説あり)行徳の地すり少々違う所も注目です。
詳しくは【神輿の担ぎ方と地すり】というページをご覧ください。
神輿より前に位置し小さな子供でも参加できるのが山車です。特に午前中は、小さな子供たちで賑わいます。参加はもちろん自由で、写真を撮るパパママが一番一生懸命なのが微笑ましい風景です。
各神社、曜日によってそれぞれルートが違います。詳しくは【豊受神社の神輿ルート】【清瀧神社の神輿ルート】【稲荷神社の神輿ルート】で確認してください。
交通規制の関係上遅れることはできないので、ほぼ時間通り神輿がルートを進んでいくと考えていいでしょう。
浦安三社祭の服装についてQ&A
基本的には他地域の祭りと同じ格好でよいと思います。特に規制はありません。
よく同じ半纏の集団を見かけますが、町内会や自治会、若衆などで作ったものです。同じ半纏の人たちが多い神輿は担ぎにくいですが、よほど変な格好でない限り注意されることはありません。みんなで盛り上がりましょう。
詳しくは【浦安三社祭の服装】というホームページをご覧ください。
浅草などに祭り用品を買いに行く人が多いと思いますが、浦安市内でも扱う店があります。
詳しくは【浦安三社祭の服装】というホームページをご覧ください。
上でも書きましたが、お揃いの半纏など服装が一緒の団体がいますが各神社、各自治体・商店街などで作成している半纏です。中には浦安市外からくるプロの担ぎ手も来ると言われています。
以前は違う地域の半纏を着た人がいると周りから何か言われたものですが、今はほぼ自由になったと思われます。それでも、やはり違う地域の半纏を着て担ぎに行くのはちょっと控えたほうが良いかもしれません。
浦安三社祭の鑑賞についてQ&A
浦安三社祭の華と言われる地すりは、その迫力に見るものを惹きつけるほどです。特に神輿群の先頭を行く大神輿(宮神輿)と言われる神輿の地すりの迫力は圧巻です。
この中から特におすすめなのが、道の両端に提灯が設置されている中央公民館前の通り。ちょうど豊受神社の西組若衆の神酒所もあり迫力いっぱいの写真が撮れること間違いなしです。
詳しくは【浦安三社祭ベストスポット】というホームページをご覧ください。
浦安観光コンベンション協会が行い、三社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)が監修を行う写真コンテストです。コンテストに選ばれると何かあるか詳細は不明ですが、次回(2020年)のポスターなどに利用されるとのことです。せっかく撮った写真なのだからコンテストに応募してみてはいかがでしょう?応募方法などは、【浦安三社祭ベストスポット】をご覧ください。