浦安中央図書館はどう変わる?
以前、このホームページでも特集しましたが、大規模改修工事のため浦安中央図書館が2018年12月28日(金曜日)から、2020年3月末(予定)までの、1年3ヶ月間の休館予定となっています。
1年以上の休館ということで、不便と感じる人も私だけではないと思います。ここでは、1年以上の改修工事後、浦安中央図書館はどう変わるか見ていきましょう。
浦安中央図書館の現状
最近いつ浦安中央図書館にでかけましたか?最近では、インターネットで予約ができ最寄りや駅前行政センターで貸出ができるので、もしかしたらあまりいってない方もいると思います。(実際、昔のような賑わいがない?)
浦安中央図書館は、開館して約36年も経過していて、軋む床や、擦れた本棚などお世辞もキレイとは言えません。最近では雨漏りもするといいます。
これら、老朽化が顕著になり数年前から改修工事か立て直しか、様々な話が出ていました。(結局は改修工事になります)
改修工事後はどう変わる?
改修工事後、浦安中央図書館はどう変わるのか?今の段階で判明している事をいくつか挙げてみていきましょう。(下記は予定も含みます)
・多目的スペースを新設
・インターネット環境を整備
・授乳室など赤ちゃんホットステーション新設
・和式トイレを洋式トイレに入れ替え
・専用駐車場70台新設
・自転車駐輪場120台新設
もちろん、床の張替えや本棚の新設などもあると思われます。
さらいに使いやすい図書館へ
本や雑誌など紙を媒体とするものの環境がガラリと変わる世の中になりました。ペーパーレス化は今後も続きそうで、図書館でさえその時代の変化に対応し無くてはならないかもしれません。
浦安市は昔から本の街、図書館の街として知られています。今回、よりよい環境のため設備を再整備し、良いものを更に伸ばす。このことはとても重要なのではないかと思います。
夢物語にお付き合いください
当初、浦安中央図書館を立て直すという話がありました。実際には改修工事になりましたが、立て直すと聞いて心躍ったのを今でも思い出します。
日本各地には、それはそれは素晴らしい図書館が点在しています。建築デザインが秀逸な図書館があったり、中には365日24時間利用できる図書館があったり、マンガの図書館があったり、こども図書館があったり、様々です。
そんな図書館を見聞きしていたので、浦安にもかっちょえーデザインの図書館ができるのでは?などと夢を膨らませていたことがありました。