浦安花火大会に出かける前から、会場に帰るまで、突然の雷雨の場合など注意することを、わかりやすくまとめています。
浦安花火大会に行く前の注意点
花火大会が行われるかを確認する
浦安花火大会が行われるか否かは、7月28日(日)午前7時に発表されます。その後、浦安花火大会公式ホームページなどに掲載されます。
浦安花火大会は海上で行われるため、晴れていても強風などの悪天候の場合は中止になる可能性があります。必ず確認してお出かけください。 また、当日に開催決定しても、その後悪天候になった場合、急遽中止になる可能性があります。ご注意ください。
今年は熱中症に要注意
浦安花火大会が行われる予定の28日は、気温が30度を超える予報が出ています。雨の後ということで湿度も高いでしょう。この条件が揃えば怖いのが熱中症です。
今年は天候不順が続き肌寒い梅雨が続きました。そのため暑さに慣れていないため注意が必要です。涼しい格好やこまめな水分補給など熱中症を警戒してください。
その時の状況判断が大切
一昨年は、雨の中の開催でした。そのため人出は、例年よりマイナス3万人と大幅に少なくなりました。チケット販売の関係か詳細はわかりませんが、誰が見ても中止の花火大会でしたが、結局は最後まで予定通り開催しました。
雨に濡れながらの花火大会ははっきり言って最悪のコンデションです。無理やり開催するからと言って意地で出掛けるより、しばらく様子を見ることをお勧めします。その後、風邪でもひいてら大変ですからね。
観覧会場の入場時間が制限されます
今までの浦安花火大会は入場時間に制限がありませんでした。このため前日から観覧会場に入りレジャーシトーを敷いて場所取りをする人が多くマナーの悪さが問題になっていました。
しかし、2014年からは入場時間が決められ、前日はもちろん、当日の午前中からの場所取りはできなくなりました。2018年の入場時間は午後2時からで、それ以前の入場は不可になっています。
午後5時を目安に入場規制が行われる予定です。
2016年から無料席を対象に入場規制が行われています。無料席で観覧を計画している方は、入場規制は午後5時を目安に始まりますので、それ以前、午後2時から5時までに入場してください。
※入場規制は混雑状況により時間が変更になる場合があります。
レジャーシートは絶対必需品
浦安花火大会の観覧会場は草原のような芝生で、ほとんどの地面は土です。水はけが悪い場所もあり地面がぬかるんでいる場合があります。せっかくの浴衣が汚れないよう、必ずレジャーシートをお持ちください。
※有料席はパイプ椅子や専用シートが用意されています。
会場に到着してからの注意点
熱中症に注意!こまめな水分補給を
梅雨明け前後は気温・湿度が高い傾向があります。都心に比べると比較的涼しい新浦安ですが、やはり熱中症が心配です。花火大会などの時、トイレに行くことを嫌って水分を控える人もいるようですが大変危険な行為です。しっかり水分や塩分を補給し熱中症を予防しましょう。
また、浦安花火大会の特徴でもある、涼しい会場に吹き込む心地よい風に寒さを感じる人もいるかもしれません。気温が低いという天気予報の時は一枚羽織るものを持ってくといいかもしれません。
ラジコンヘリやドローンの持ち込みは禁止
ドローン(無人航空機)やラジコンヘリコプターなどの持ち込み、操縦、飛行などは禁止になっています。花火打ち上げに重大な支障をきたすため、もし、会場で持ち込みを見かけた場合は係員への連絡をお願いします。
トイレの我慢は禁物
花火が始まって中盤が過ぎるとトイレに列ができ始めます。ギリギリまで我慢してトイレに行っても長蛇の列で体調を崩すという事も考えられます。綺麗な花火を最後まで席で楽しみたい気持ちはわかりますが、余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。
また、上でも書きましたが、トイレにいく事を嫌って水分を控える人もいますが熱中症などが心配です。水分補給をこまめに行い熱中症を予防しましょう。
落し物に注意
席を離れる時や帰る時、必ず落し物が無いかチェックしてください。花火大会会場は暗いため落し物に気づきにくいです。特に帰る時は注意が必要です。 花火大会の時は、必要以上のお金、必要なもの以外は持っていかないほうが無難でしょう。
帰る前は必ずトイレに行きましょう
花火大会が終わった後の注意点ですが、帰る途中にあるホテルや商業施設のトイレは利用者以外利用できません。これは、帰り道にトイレが無い事を意味しています。
帰り道は行きより混雑し、途中でトイレに行きたくてもトイレ自体がありません。必ず帰る前に花火大会会場のトイレで済ませてから帰りましょう。
雨が降り出したときの注意点
突然の大雨 その時どうする?
浦安花火大会は突然の雷雨やにわか雨の避難所として『ゲリラ豪雨避難所』が設けています。場所は観覧会場に近い、明海南小・明海中・日の出南小の学校の予定になっています。緊急時はアナウンスや誘導があると思いますが、避難所の場所は把握しておくことをお勧めします。
落雷に注意
花火大会の途中に雷雨になってしまった場合、一番注意することは落雷です。浦安花火大会は広い草原のような公園で行われるため周りに避雷針のような物がありません。
このような時に傘はとても危険です。持っていく雨具はレインコートにしましょう。 また大きな木の周辺も落雷の危険があります。できるだけ体勢を低くしましょう。
怖い低体温症
小さなお子さんや、お年寄りが注意していただきたいのが低体温症です。暑い夏場でも土砂降りの雨に濡れればあっという間に体温の熱を奪われ、気づかないうちに低体温症に陥ってしまいます。
低体温症を防ぐためには花火大会の時は必ずレインコートを持参し雨に濡れないようにするしかありません。また、スマートフォンのアプリで雨雲を警戒し早めの行動を心がけましょう。
レジャーシートを活用
レインコートを持ってこなかった人はレジャーシートを雨よけに使いましょう。完全には防げませんが無いよりはるかに雨をしのげるでしょう。
また、レインコートを持っている人も荷物を守るためレジャーシートで包んでしまいましょう。デジカメやスマートフォンなど雨に濡れると故障の原因になります。
今年注目の浴衣はレトロティーク
大正レトロを基調にした浴衣のデザインは、凛とした京美人のような雰囲気を演出してくれます。今年はちょっと背伸びして大人な感じで花火大会に出掛けてみてはいかがでしょう。
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