去年も台風で2019年も？

今年は長雨が続き、やっと今週末に梅雨明けというニュースがありした。浦安花火大会当日ぐらいに梅雨明けということで雨の心配はなさそうとのことでした。しかし、状況は一変、関東のはるか南に雲の塊が渦を巻き始め、台風6号（熱帯低気圧）となり、不運にも週末関東に接近する予報がでてしまいました。

台風接近で中止になった2018年の浦安花火大会は記憶に新しいという方多いと思います。2019年はどうなるか詳しく見ていきましょう。

今年は予備日あり

2018年の浦安花火大会は予備日を設けず、台風接近のため開催自体が中止になりました。今年（2019）は開催当日の7月27日（土）が中止の場合、翌日28日（日）に順延になります。

予備日があることは安心ですが、台風の進路により影響が長引く事も考えられます。

予備日ありでも台風だと厳しい？

浦安花火大会は観覧会場（浦安総合公園）から離れた海上から打ち上がる形の花火大会です。花火が打ち上がる台船は風の影響を受けやすく、たとえ台風の進路がそれたとしても強風の影響が長引けば中止の可能性が高くなります。

海の近くは予想以上に強風が吹くため、順延したとしても、順延日当日は出かける前に開催情報を確認することをお勧めします。

浦安市花火大会をお勧めしている当ホームページが、このような事を書くのは申し訳ないのですが、当日の天気予報が悪い場合、出掛けるのを見合わせることが大切だと思います。

2017年の花火大会は終始雨の中の開催でした。花火大会は老若男女大勢の方が訪れるイベントです。大人でも体が濡れると風邪をひく場合があり、それが小さいお子様や高齢者ならばもっと可能性が高くなります。

子供だけで花火大会の観覧を計画している方々、小さなお子様をお連れの方、体調が悪い中無理して出掛けようと思っている方、今回は見送るという決断も必要だと思います。