浦安観光コンベンション協会が行っている写真コンテストで、監修を三社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)が務めています。
せっかく撮った浦安三社祭の写真があるならば、このようなコンテストに応募してみてはいかがでしょうか?詳しくは以下の、お応募方法をご覧ください。
浦安コンベンション協会のホームページを参照
監修:清瀧神社・豊受神社・稲荷神社
応募先問合せ 047−350−7555
(平日の午前10時から午後4時受付)
宵宮の入魂祭が行われる時、神社やその周辺の照明が消されます。そして、神輿に魂を入れ終わると一斉に照明が点灯されます。この時のどよめきと拍手、そして神輿を担ぐため皆で一斉に動く瞬間は迫力満点です。
神社は必ず鳥居があり、とても幅が狭くなっています。その狭い所を神輿が行くのですが鳥居を壊さないよう、傷付けないようゆっくりと出てきます。神輿が完全に鳥居を出たと確認されると一斉に掛け声が上がり、威勢よく神輿が揉まれ始めます。この迫力も見ものです。
神酒所は神輿などが来ると休憩所になり、軽食や飲み物を振る舞う場所になっています。神酒所は所属する地域の人たちが多く見に来る場所であり、担ぎ手たちも一段と威勢が良くなります。 特に盛り上がる場所は豊受神社西組若衆の神酒所がある中央公民館前の提灯通り。華やかな提灯通りに神輿の列はとても絵になる場所です。
神輿が広い所、特に交差点や大きい通りに出ると、浦安三社祭の見せ場である『地すり』が始まります。地すりは浦安三社祭の華、担ぎ手たちとって最大の見せ場です。この地すりは、神輿が回ったり、激しく持ち上げられたりするので広いところでしかできません。
境川沿いや、商店が立ち並ぶ所も神輿は通ります。細い道ですので神輿が来ると人でごった返します。人口密度が濃くなれば完成や手拍子、掛け声も自然に大きくなるもの。迫力いっぱいの風景を見ることができます。
清瀧神社(堀江)は浦安三社祭で一番多くの神輿がでます。その神輿群が一列に並ぶ姿を見れるのがさくら通りです。どこまでも続く神輿は壮観で、これぞ浦安三社祭の代表する風景といえます。
浦安駅周辺を神輿が通る時は警備する警察関係者が一番緊張する場所と言われています。神輿の担ぎ手と見物人で入り乱れるからです。特にスクランブル交差点は危険なほど、人、人、人でごった返します。この場所は見物人が多いため担ぎ手たちのテンションがあがり今まで以上に盛り上がること間違いなしです。
すべての祭りの日程が終わる宮入直前、その時が一番盛り上がる時でしょう。神輿を担ぐ者、世話人、見物人などすべての人のボルテージが最高潮になる瞬間です。これぞ浦安三社祭の真骨頂が見れる時です。ぜひお見逃しのないよう、しっかりチェックしておいてください。